4月12〜14日、タイの伝統的なお正月の行事であるソンクラーンが今年も無事に終了した。タイでは真夏にあたるこの時期、人々は水を掛け合って新年を祝う。もともとは仏像を水で清め、年長者や僧侶へ尊敬の意味を込めて水を掛けるという趣のある行事だったが、近年では水鉄砲、バケツ、ホースなどを使った壮絶な水掛けバトルへと変化。子供も大人も外国人も、この日ばかりは年齢や国籍はまったく関係なく、無邪気に水を掛け合う無礼講の３日間。バンコクでは特に激しいと言われるカオサン通り周辺のソンクラーンの模様をレポート！