![]() 日本から出発した場合、大多数の人がまずは空路での入国になるはず。機内でミールサービスが終わりひと息ついた頃、もしくは到着する直前に機内乗務員が出入国カード(Arrival/Departure Card)を配ってくれる。出入国する際に必ず必要になる大切な書類なので、到着する前に必要事項を正確に記入しておこう。他の国では必要な税関申告カードは、タイへの入国を円滑に進めるため2004年9月21日より廃止された。空港に到着後、何も申告するものがない人は「NOTHING TO DECRARE」と書かれた緑色のサインへ。申告するものがある場合、またはどちらかわからない場合は「GOODS TO DECRARE」と書かれた赤色のサインへ進めばOK。
![]() 空港から市内へ行く交通機関はよりどりみどり。利用便によっては深夜に到着することもあるが、深夜でも動いている交通機関はあるので安心しよう。
※1公共交通センターへの行き方:無料シャトルバスを利用しよう。到着階(2階)シャトルバス乗り場(エクスプレス・バス用)から、約15分間隔で運行。
路線案内はこちらから
![]() 最近では不要な航空会社が大多数だが、リコンファーム(予約の再確認)が必要な航空会社を利用する場合は、フライトの72時間前までに済ませておくこと。電話または現地のオフィスに行き、便名と名前を告げればOK。これを怠ると予約が取り消されてしまう可能性もあるので注意しよう。スワンナプーム空港の出発ロビーは4階。入って左側が国内線、右側が国際線のチェックインカウンターとなっている。利用する航空会社のカウンターでチェックインをし、搭乗手続きを済ませたら、あとは出国審査を残すのみ。(2007年2月1日から、700バーツの空港使用料は航空券発券時に徴収されるシステムとなった。もう空港で空港使用料チケットを買う必要はない。)出国審査カウンターではパスポートと出国カード、搭乗券を提示して審査を受ける。あとは使い残したタイバーツを両替したり、免税店でお土産を買ったりして搭乗時間を待とう。ただし、搭乗ゲートへは余裕をもって行こう。そろそろと思って搭乗ゲートへ向かうと、長蛇の列に驚くことがあるかもしれない。
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