観光 | バンコク情報 | ラケットクラブ
 
ラケットクラブ


タイでロッククライミングについて話すと新しいもののように思われるかもしれません。しかし実は30年以上も前に、初めて開拓したフランス人によってタイ国内に紹介されていました。今ではこのスポーツに興味を持つ人が徐々に増えているようです。
ロッククライミングは人間の能力にチャレンジするスポーツ。重力に負けないように自分と戦い、障害に立ち向かっていく精神力が問われるものです。身体、精神、計画性など登山能力の駆使が求められ、冒険の要素もスポーツの要素も含まれています。ロッククライミングの経験とトレーニングを積むことで身体と精神が一つになり、優れた登山者になれば頂点に達するまで落ちることなく最短時間で登ることができます。
従来は過激なスポーツだったロッククライミングも今では世界的に認められつつあります。タイではロッククライミング協会が設立され、2005年7月26日にはタイのスポーツ省から「タイ地域」という言葉の使用許可も得ました。2008年5月14日にバンコク協会からタイ地域ロッククライミング協会の登録許可を取得。喜ばしいことにインドネシアで開催されるアジア太平洋地域の試合でロッククライミングが競技種目の一つとなり、試合に登録したタイ人選手もいました。
 
ロッククライミングに関心があるなら模型クライミングをやってみるといいでしょう。本当のロッククライミングでは危険なことが起きるかもしれないので、慣れていない場合は模型ロッククライミングからはじめるのが安心。「ラケットクラブ」には13mの高さの模型クライミング場があり、さまざまな設備も整っています。ビジネス街周辺のスクムビットソイ49にあるのでアクセスも便利です。
  ロッククライミングの経験がない人でも、ここなら心配無用。やる気があれば十分! 経験豊富なスタッフが、余計な不安を持たずに誰でも楽しくチャレンジできるように指導してくれます。本気でロッククライミングをしたい場合でもここで練習することが可能。初級からアドバンス級までのトレーニングコースがあり、初級は1回につき3時間で合計3回。そして、実際に登るトレーニングが1回(トレーニング料金5000バーツ)です。現在、12~13歳の子どもから60歳の人まで参加しています。   
ここには模型ロッククライミング以外にもいろいろな種類の運動スペースがあります。バドミントン・コートが11面、テニスコート7面、スカッシュコート5面、ラケットボール1面、そしてビリヤード台や卓球台、さらに400㎡のジムやプールが2つ。他にも会員のためのレストラン、会議室、ケーブルテレビ、インターネット、サウナ室、そしてタイ式マッサージのサービスなどがあります。
 
 
 
 
DATA
住所
Soi Klang racquet club 6-8 Soi omra 3(Sukhumvit 49/9) khlongton wattana,Bangkok 10110

アクセス
スカイトレインBTS「トンロー駅」下車

電話
+66-2-714-7200