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工場の廃液で淡水魚が大量死

 バンコクのお隣サムット・サーコーン県にある、ワット・プラサートサキータンというお寺の前のターレン川で淡水魚が大量死しているのが見つかった。様々な種類の淡水魚の死骸が川に無数に浮かんでおり、辺り一面には息苦しいほどの腐敗臭が漂っていた。

「10年前に様々な種類の魚を放流しました。中には20kg以上にも育っていた魚もいました」と、ワット・プラサートサキータンの僧侶。タノンサック市長は「魚の大量死の原因は、川のそばに建っている化学工場が流す廃液によるものと考えられます。以前から廃液を川に流すのを止めるように何度も通告していましたが、残念ながら工場側の対応は何もなかった」と話す。

 今回のこの現状は、書面にて県知事に伝えるという。地域一帯の住民たちは一刻も早い環境の改善を願っている。

(2005年5月12日-タイ)