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ジーコジャパン、バンコクでW杯への出場を決める!

 「第三国、完全無観客試合」という異例の状況の中、バンコクのスパチャラサイ国立競技場で行われたBグループ最終予選。日本は北朝鮮を2-0で下し、見事2006ドイツW杯への出場権を一番乗りで手に入れた!

 前半は互角のまま試合終了。そして後半28分、FW柳沢敦(メッシーナ)がゴールを決め、続いて44分にはFW大黒将志(G大阪)が追加点をゴール。見事3大会連続3度目のW杯出場を決めた。

 試合後ジーコ監督は、「とても嬉しい。みんなでW杯に行くつもりだった。このチームにも、今回の選手たちの動きにも満足している。本当のみんながんばった。日本に帰国したら、W杯に向けてまたがんばらなければ」と、興奮醒めやらぬ様子で語った。

 北朝鮮のユン・ジョンス監督は、「異国の地での試合ということで100%の力を出せなかった。今回の不調は認めるしかない。また次に向けて気持ちを新たにしてがんばりたい」と語った。

 会場となったスパチャラサイ国立競技場の周辺は、サポーターの乱闘や会場への侵入を防ぐため、警察官115人が警備にあたっていた。会場の外には、中に入れなかったサポーターたちの大きな声援が響き、スタンドに観客がいないにも関わらず、スパチャラサイ国立競技場はものすごい熱気に包まれていた。

(2005年6月9日-タイ)