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タイ・ラオス国境の架橋事故で、新たに1遺体発見

 ムックダハンと、ラオスのサワンナケートの間を流れるメコン川に建設中の「第2メコン国際橋」で、22日午後クレーンが川に転落したはずみで作業関係者も川に落ちた事故で、25日朝、またあらたな遺体が発見された。

 発見されたのは日本人エンジニアのタナカヒトシさん。これで遺体が発見されたのは8人目となった。前日24日にはタイ人エンジニア4名、フィリピンエンジニア1名が見つかった。ラオス人の証言によると、まだ見つかっていないラオス人の遺体もある模様。

 事故の原因はまだわかっていないが、川に上での作業にもかかわらず作業員たちにライフジャケットの着用を義務づけていなかったりと、ずさんな管理体制が指摘されている。現在、三井住友建設では現地に専門家を派遣して原因の究明を急いでいる。今回の被害総額は約1億バーツほどになるという。

(2005年7月25日-タイ)