トニー・ジャー最新作『トム・ヤム・クン』は世界から注目を集める話題作昨年日本でも公開された映画『マッハ!!!!!!!!(原題:オンバク)』で、一躍日本でもその名を知らしめたトニー・ジャー。そんな彼の最新作『トム・ヤム・クン』は、世界中のバイヤーから注目を集めており、世界各地での配給が決定している。興行収入はなんと10億バーツに昇る勢いだとか。 ここまで『トム・ヤム・クン』が注目されるのは、やはり『マッハ!!!!!!!!』の成功があったからこそ。制作会社のサハノンコンフィルムは、政府を通じて海外の配給会社を招いて試写と記者会見を開いたが、作品を観た人はみんな一様に「『オンバク』よりもいい!」と 絶賛。映画自体の制作費は3億バーツほどだが、世界中で公開された場合、興行収入は7億〜10億ほどになるとみられている。どれくらいの興行収入を記録するのか注目したいところ。 世界中の映画業界が注目する『トム・ヤム・クン』の主演俳優トニー・ジャーは映画の成功について次のように語った。「なんだかプレッシャーがありますね、前作よりも…。でも僕はこの映画が儲けようが儲けなかろうがはっきりいってどうでもいいんです。なぜなら僕は映画のために精一杯やったから。そうそう、この間プロモーションのために香港に行き、香港人にムエタイを教える機会があったんです。そうしたらなんと生徒が1000人以上も集まってしまって、なんとギネスに認定されました。これはうれしかったですね」。また、たびたび出るハリウッド進出のウワサについては、「確かにハリウッドからの誘いはたくさんあったけど、今はハリウッドで仕事する気はないです」とバッサリ。「タイでの仕事が多すぎて時間がないし。でも何より僕の夢はタイでタイの人たちに愛される役者になることなんだ。芸能界に入ってから休む暇もないほど働いているけど、今の生活と自分の仕事が好きだし、幸せだ。親孝行もできるしね」。 タイではスーパースター、世界では最も注目されている俳優のひとりとなった今も、無欲なトニー・ジャー。『トム・ヤム・クン』の日本での公開は、ギャガ・コミュニケーションより2006年全国ロードショーされる予定。 (2005年8月9日-タイ) |
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